ロボット導入サポート

人手不足の切り札「産業用ロボット」

 現在の製造現場において、この「人手不足」が社会問題となっております。そのためにもロボットを使って「工場の自動化(Factory Automation)」による効率化アップ、また「リソース不足の解消」を行いませんか?

 私たち久保クリエイトは、コンサルタント業務の1つとしてロボットを使用して業務効率化の改善の提案も行っております。ロボットを導入にあたり、要求定義書や仕様書の作成といった作業を担当させて頂き、よりお客様のニーズに沿ったシステム作りをサポートします。また実際にシステム化する際には開発を担当するシステムインテグレータ(SIer)との様々な調整も行います。

 まずは「問い合わせ」ページよりお気軽に問い合わせください。

ロボット導入で自動化できる作業とは

 産業用ロボットといえば、ロボットアーム(マニピュレータとも呼ばれています)で「モノを運ぶ(Pick and Place)」や「溶接する」「塗装する」といった作業が先ず頭に浮かびますが、最近ではさらに「組み立てる」や「加工する」といった作業も可能になってきています。ロボットアームの先端に取り付ける人の手に相当する「ハンド」と呼ばれている装置も様々な機能のものがあり、用途に応じたハンドを取り付けることでロボットの対応範囲が広がってきています。

システムインテグレータとは

 「ロボットを使う」と言ってもロボットをメーカーから購入するだけではロボットシステムとしては成立しません。加工や搬送する対象物をロボットが掴むための「ハンド(ロボットハンド)」の設計・製作、また加工、搬送するためのコンベアや加工機などの周辺機器の設計・製作、ロボットとの動作調整、さらにはロボットに動きを教える「ティーチング作業」などを必要とします。このようなロボットシステムは様々な工程を経て完成となります。

 その工程のほとんどを担当するのが「システムインテグレータ」であり、より良いロボットシステムを作るためには、ロボットシステムインテグレータの存在が不可欠です。